打楽器4重奏
| ランダム・フォー・パーカッション/村山英一 | |||
| 編成 | 1:ヴィブラフォン、トムトム(5)、グロッケンシュピール、スタンドシンバル、ボンゴ(2)、シロフォン 2:トムトム(4)、スタンドシンバル、タンバリン、シロフォン 3:スタンドシンバル、スネアドラム(2)、銅鑼、ボンゴ(2) 4:ティンパニー(4)、テンプルブロック(4)、ヴィブラフォン、シロフォン、トムトム(4)、マラカス、クラベス 重複している楽器は、配置を工夫することにより1つでも演奏可能。 |
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| 解説 | 現在のようにインターネットなどが普及していなかった1984年、(少なくとも地方では)打楽器アンサンブルの情報は極端に不足していたため、見つかる曲といえば、マリンバを2台使用など普通の高校には到底そろえることのできない編成であるか、もしくは基礎練習と対して変わらない単調かつ平易なものばかりであった。 そこで作曲者は、当時、自身が勤める高校にある楽器と打楽器奏者を総動員した曲を作ることになった。 わずか5分弱の間に間断なく続く6つの楽章が含まれる変化に富んだ曲を、4人の打楽器奏者がステージに広がる大量の打楽器を次々と演奏する様から「ランダム」と見なせるが、本当の曲名の由来は、作曲者が生徒(演奏者)に曲名を任せたところ、本当に「適当」につけてしまった、ということであるらしい なお、この曲は、普通の学校でも可能な楽器編成、程良い難易度、高い演奏効果であることに加え、全国大会の演奏がCDになり、全国に出回ったため、未出版(実際、出版の話もあったそうである。)にも関わらず15年以上経過した現在でも演奏されている。(管理人が調べた範囲では、1,2年前に石川県の中学校が演奏している。) |
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| 実績 | 全国大会金賞受賞 | ||
| 打楽器のための神話/中内茂樹 | |
| 使用楽器 | シロフォン、グロッケンシュピール(2台)、ヴィブラフォン、笙(しょう)、鈴、スタンドシンバル、サンドペーパー、ティンパニー(3台、音変え無し)、トムトム(3台)、スネアドラム、テンプルブロック(5音)、ボンゴ(2音)、シンバル、ウッドブロック、タンバリン、銅鑼 (編成はある程度自由にできる) |
| 解説 | 作曲者の後輩のために作られた、1986年の作品。 「古事記」からイメージをふくらませた、「序章」「神々の誕生」「黄泉の国」「終章」の4部から成る小組曲。 和風な響きのする緩やかな部分と、やや複雑なアクセントがつく急の部分との対比がおもしろく、手強い。 「笙」という和楽器を使用するが、手に入らない場合、ピアニカでも代用可能と思われる。 |
| 実績 | 全国大会銀賞受賞 |
| ロストタイム〜アメリカ同時多発テロの犠牲者に〜/中西憲一 | |
| 編成 | 1:グロッケンシュピール、弓、スネアドラム 2:ヴィブラフォン、シロフォン、バスドラム 3:グラスハープ、トムトム(2)、フィンガーシンバル、アイロンパイプ、(テンプルゴング) 4:ティンパニー(2)、フレクサトーン |
| 解説 | <ヴィブラフォン等による不安な感じで開始され、スネアドラムなどの皮膜楽器のアンサンブルでエアバスが貿易センターに突入した瞬間を表します。 やがてシロフォンの断片的な旋律による、建物の崩壊する場面が表され、盛り上がってきたところで突然曲が途絶えます。 そしてテンプルゴングの響きの中グロッケンとヴィブラフォンによって初めて調性のある旋律が奏されます。 このムードで終わりを告げるのかと思いきや、冒頭の不吉な断片が再び現れ消えてゆくように曲は閉じられます。 3分足らずの作品で、中級程度の団体であれば演奏可能だと思います。>以上、作曲者自身による解説より一部抜粋、改変 |
| 実績 | 香川県西讃地区大会銀賞受賞 |
| 遠い朝焼けは革命の予感/佐藤洋 | |
| 編成 | 1:グロッケンシュピール 2:シロフォン 3:ティンパニー(最小2台) 4:ドラムセット |
| 解説 | 打楽器六重奏 打楽器のためのダイアログU「あるいは残された名前さえも」とよく似た構成である。笑える部分は少ないが、変化させようと思った結果似てしまったと言える。 1988年(だと思うが自信なし)のアンサンブルコンテストのため、作曲者の後輩が顧問をしていた岩手県立久慈商業高校吹奏楽部打楽器パートのために書き下ろした。少ない種類の楽器でさまざまな曲想の表現の練習ができるように配慮したつもりである。 |
| 実績 | 岩手県大会金賞受賞 |